広島シティーチャンネル

5月31日
400年以上の歴史がある広島の初夏の風物詩、とうかさん。広島市中央部商店街振興組合連合会が立ち上げ、年を追うごとに内容充実の「ゆかたできん祭」(平成15年スタート)との相乗効果で6月1日から3日の3日間は中央通り、並木通り、袋町公園など市街地中心部一帯が大いに盛り上がることが予想されます。

この広島を代表するイベントをさらに充実したものにしようと昨年から始まったのが広島の地酒と「食」を楽しむイベント「広島地ぐ酒ぐ(ひろしまじぐざぐ)」です。

最終日の6月3日、広島市中区流川地区を中心とする飲食店18店が、18種類の地酒と日本酒にぴったりの「メニュー」を用意しています。参加者はいずれかのお店で1000円のリストバンドを購入。各店でお通し代500円を払うと日本酒1杯が飲める仕組みで店では蔵元や杜氏の方とも会話も楽しむことができます。

時間は午後2時から9時まで。先着1200人。お問い合わせは代表の居酒屋「いぶしぎん」さんで、電話082(247)7271。

広島の食文化、酒文化、ゆかた文化を全国に、アジア全域に、そして世界へ。関係者のみなさんの「やる気、本気」と「連携」で、この街の明るい未来を築き上げていきたいものです。

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