広島シティーチャンネル
7月19日
「はだしのゲン」の原画展が広島市中区の広島平和記念資料館で始まりました。
連載開始40年を記念したイベントで原画65点のほか、ゲンが東京で生活する未発表の作品「第2部」の原画も見ることができます。
作者の中沢啓治さんは昨年12月に逝去されましたが、企画展は生前から予定されていました。
今でこそ、こうして世界の人々が目にするようになった「はだしのゲン」も少年ジャンプ連載当初は猛烈な逆風にさらされていました。
「時代」の変化と言ってしまえばそれまでですが、中沢さんと怒り、無念さ、広島魂が「ゲン」を核に溺れ、奢れる世界の救世主としてこの世に生み出した、ということになるでしょう。
展示は地下1階で9月1日まで。開館は8時30分から18時。閉館日はありません。
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