市民球場再生計画

6月22日
議員さんに直接、アタック!市議会最終日を前にした22日、市議会棟を訪ねました。当チャンネルでみなさんにFAX攻撃?を願いしておいて、何にもしないのでは話になりません。アポナシでしたがある政党の部屋でその党のトップの方たちに直談判できました。以下、その内容です。

アポなしで、申し訳ありません。

Aさん いいですよ!
Bさん その話はもう終わりです。(厳しい表情)

まあ、話だけ聞いてください。

Aさん はいはい。
のちにBさんもAさんの横に座る。

球場解体。もう覆らないのでしょうが、このパースのようにイベントで人がこんなに集まるのは至難の業。そもそも民間活力で集客のはず。いつの間にかイベント頼り。
この計画をまとめた賑わいつくり研究会の座長、金井宏一郎氏、肩書は中国新聞では広島商工会議所元副会頭だが、毎日新聞では中国放送特別相談役と別の顔をはっきり書かれた。コチラの表記が正しい。しかもメンバーに今の中国放送の社員もいる。
金井氏は昭和50年台に中国新聞と中国放送の出資で立ちあげた広島国際文化財団でフラワーフェスティバルに立ち上げから関わった。しかしフラワーフェスティバルは両社が毎年、数千万円の赤字を補てん。それだけ大型イベントは難しいということだ。数年前まで広島でよく聞いたアニメーションビナーレというイベントも金井氏の手によるもの。これも集客に失敗して赤字になり尻すぼみ。空中分解した。

Aさん 確かにイベントといっても今は内容がはっきりしない。人集めは大変だ。

この金井氏がそもそも秋葉市長を米国から広島に最初に呼んだ人物で秋葉市長の結婚の仲人。このような人選じたいがおかしい。ご存じか?

Bさん 知らない。でも、それは私たちには関係ないこと。

いや、我々市民には大関係あり、だ。バイアスのかかった人選と見られてもしょうがない。

Bさん 我々はあの場所を球場としてだけでなく、広く市民に使ってもらいたい。ただ、7月閉鎖はちょっと、急かと感じる。

球場がダメ、というのはおかしい。昨年、市民球場で夏の音楽イベントをやり大成功した関係者に聞いたが「球場のように仕切りがないと有料イベントはできない」と話していた。今の市のパースは広場。有料入場者を仕切れない。

Bさん でも野球以外もとなるといろいろ費用がかかる。

それは閉鎖されたドーム空間の場合。オープン球場なら各段に安くできる。昨年の夏の音楽イベント、1日で1千万円以上の使用料が広島市に転がり込んだ。現在、市民球場の年間管理費用は6千万円ちょっと。何発かイベントをやればすぐチャラだ。
だが、やはり核になるソフトがいる。例えばサンフレッチェ。年間動員数をご存じか?

二人とも…知らない。

およそ30万人。カープの150万から180万人には遠く及ばないが浦和レッズや新潟は40万、60万人を動員している。

二人とも名前さえ知らないのか、目がテン…?

では、今のマツダスタジアムでカープの試合以外の日、およそ300日でどれだけの動員があるかご存じか?

また二人とも沈黙…

たった10万人だ。1日平均数100人。365日賑わうことを目的とした新球場建設の精神からはほど遠い。それだけ集客するということは大変だ、ということ。イベント、イベントと言ってもその運営母体さえ今はない。失敗したら誰が責任を取るのか?

Bさん あなたは球場を残したいと…

いや、残す、残さないの前にまとめると市民の中にある大きな問題が3つ。
ひとつ目は今、アマチュアなどで使っている市民のいき場がなくなる(Mスタアマ使用は年間70日前後で市民は120日前後)という物理的な問題、それからさきほどの賑わい作りのメンバーも含めて広島市の説明が二転、三転しつつ市民にとって際めて不信感を持つ経過をたどっていること、そして一番大事な3つ目は、意味もよく分からないまま、広島市民の戦後の魂でもある、あの原爆ドーム側やデオデオ方面から見る現球場の風景を破壊してしまうことに対する市民の心の痛みだ。
これらの問題をクリアしないと残す、残さないの判断もできない。それなのに市側はとにかく急ぐ。6月1日にパースを発表。もう明日、議決だ。

AさんBさん 黙って聞く

繰り返すが広島市の認識の中にこの市民の心の問題などが欠落している。市職員が球場県建設がヤード跡地に決まった瞬間に「フードフェスティバルを年に2度やれば150万人は集まるだろ」と平気で言っていたのを覚えている。
だがフードフェスティバルのような大型イベントはそうそうできないしやってもせいぜい数日。あとの300何十日、あの広場がガランとした風景を想像して欲しい。
市民のDNAに刻まれた球場正面からの部分はなるべく残し、イベントなど多目的で使う発想が必要だ。核になるものがない広場構想に明日はない。

Bさん 確かにどこを残すかは今後も考えるべき

金井氏と修道高で同級生の広島商工会議所会頭、大田氏。商工会議所ビルを今のパースの位置に移すのに球場が邪魔になる。そういうレイアウトになっている。中国グループ、商工会議所、一部利害関係者が市民共通の空間を阻害する恐れがある。
パースにあるあいまいな存在の劇場もそう。現在、市内で開催中の「マンマミーア」。客足が伸びず中国新聞、中国放送とも必死。劇団四季に跡地の劇場開催をアピールしたいためだ。商工会議所メンバーがチケットを懸命にさばいている。こういう話が多過ぎる。

とまあ、こういう具合です。
さて、今日の午前中、いよいよ広島市議会で球場解体の是非が決まります。8割方は球場解体の流れです。9時30分には旧市民球場フォーラムのみなさんの呼びかけで市民らが結集する運びとなっています。広島市中区におられるみなさん、ご協力お願いいたします。

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