市民球場再生計画

11月30日
市の不正経理5000万円のうち26万円だけ?

秋葉市長が定例会見でまたキレた。

広島市では消耗品“だけ”でもおよそ5000万円の不正経理が発覚。未だに購入したパソコンが見つからないなど職員らの私的流用の可能性も極めて高い。これらはすべて秋葉市長の任期中の出来事だ。

最近だけでも広島市の不祥事はてんこ盛り…。

職員のチカン逮捕(11月12日の電車内)、同じくアストラムライン内チカン逮捕(7月)、同じく水道局職員チカン逮捕(7月、チカンで停職後にまたチカン)、原爆の日の翌日の8月7日には会計管理者(元の収入役)が飲酒運転で逮捕と上げればキリがない。

そんな体たらくの組織の首長が今回、定例会見で明かした自らの減給額は、来年1月の給料の20パーセント。金額にしてわずか26万2000円。

そこですかさず会見の席にいた女性記者が「少なすぎるのでは?」と問うと「どうして?」とすでにキレ気味…。「感覚的にそうだ」と女性記者が答えると「感覚的?だからあなた方マスコミはダメなんだ」といつもの「マスコミはだからダメ」論に話題をすり替え、その場を終わりにしてしまった。

不正経理分の返済についてはこの市長の26万円のほか、局長ら幹部もいくらかを出して穴埋めに充てるのだという。

こうした数々の広島市の不祥事の主因に「長期秋葉市政の弊害」を上げる関係者がほとんどだが、この会見で来年4月の市長選への出馬を問われた秋葉市長は「しかるべき次期に申し上げたい」とかわした。一方、水面下では着々と4選に向けた準備が進む。

12月2日、常に秋葉市長との関係ではきな臭い話がついて回る、プリンス系のグランドプリンスホテル広島2F瀬戸内にて開催される「秋葉忠利広島市長のマグサイサイ賞受賞を祝う会」(会費 10,000円)などその典型だろう。

会見では広島五輪を招致する活動を行うか、どうかの決定時期についても話が及んだ。あれほど「年内決定」を明言していた秋葉市長がその「延期」をほのめかしたのは最近になってからだが「JOCに延期が可能かどうか、その可能性を…」とこちらもしどろもどろ。

また9月の市議会提出を回避した、自身の選挙対策と思われる子供条例についても引き続き12月の市議会の俎上に上げないことを発表した。子供条例のパンフレットを県が学校施設で配布することを拒否するほどのものだから当然の結果だろう。

なお、この会見の模様は広島各局とも夕方ニュースでいっせいに伝えていたが、その中でテレビ新広島では市議会議員55人に対する広島五輪アンケートの結果を発表していた。(ナイスなタイミング!)

回答のあった47人のうち、広島五輪招致に「反対」と「答え保留」がほぼ拮抗(秋葉市長に遠慮する派閥が多い)で賛成はたった二人。また一千億円近い寄付で運営費を賄うという秋葉プランについてはさすがに9割以上の議員が「不可能」と答えていた。

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