市民球場再生計画

1月27日
秋葉市長、談話で「深くお詫び」

広島市の不正経理問題で大幅に日程がズレ込んだ、決算特別委員会の採決があり、決算は否決された。これで2月の市議会でも否決されることは決定的となった。決算が否決されるのは、広島市が政令指定都市になった昭和55年(1980年)以来、初めて。

特別委員会終了後、ある議員は「決算を否決したからといって、それから先がある訳じゃないが、不正経理問題をしっかり調べもせず、それでハイ、そうですかとはいかない。議会の意思を示した結果。秋葉市長?今日は討論の場ではないので、市の幹部も秋葉市長も黙って聞いていましたよ」

午前10時から始まった決算特別委員会は、午後1時前にはあっさり終了。しかし、秋葉市長はここでも会見を拒み、談話を発表する形をとった。

「否決されたことを重く受け止め、市民のみなさんに深くおわびします。再発防止策をこうじているところで、全庁一丸となって対処していきたい」という旨の談話に、何を今さら…という感はぬぐえない。

おわびするぐらいなら、自分がトップを務めた過去12年間、しかも消耗品以外の項目も含めて全部を調べてくれた方がよほど市民も気持ちが晴れる。また、不祥事続出の広島市の金属疲労が極度に達した秋葉市政12年目の終わりに「全庁一丸」となれるはずもない。

ところで、4選を回避した秋葉市長に関して、市議会、マスコミなど関係者の間からは様々な声が上がっている。

その中からピンポイントで列挙すると…

「五輪、五輪と自分で大風呂敷を広げ過ぎて、収拾がつかなくなった。しかも逆風は強まるばかり。読み違えたのだろう」

「不正経理もあるが、やはり五輪で辞めざるをえなくなったのだろう。もう広島にはいられないから、東京にでも拠点を移して、そこから何らかの働きかけを五輪招致の件で行う可能性はある」

「秋葉市長は非常に頭脳明晰な方だが、最近はどうしたことか?市民と市政(市の広報誌)のことを真っ向から否定した舌の根も乾かないうちに広島市西区での会合で市民に“それを市民と市政に載せましょう”。ちょっとおかしいんじゃないか?」

「しかし辞める割には県知事と西飛行場の問題で昨日(26日)、7月の市営化を目指すことを決めたり、どういうことなのか首をかしげたくなる。自分がやるわけでもないのに…」

「そこで考えられるのがあるウワサだ。秋葉市長が連れてきた女性副市長。豊田副市長を担ぎ出して、後から自分が…、というウルトラC。可能性としてが高くないが、市長がいなくなったあとの選挙で副市長が当選!なんてよく聞く話だ」

なるほど、マスコミから頑なに逃げ回る秋葉市長、それじゃ市政のことなどどうでもいいのか?といえば、西飛行場問題では湯崎県知事と、秋葉五輪(広島五輪)問題ではJOC市原則之専務理事と積極的にコンタクトを取る不可解な?行動が続く。

不可解な事象には必ずウラがある、とはこのチャンネルのモットー?でもある。

さて、4月の広島市長選だが現在、5人が立候補を表明している。

執筆家の荒木実氏(67)

市民団体代表の呉羽山人氏(60)

市議会議員の桑田恭子氏(49)

それに前回、秋葉市長の前に涙をのんだ元市議会議員の大原那夫氏(61)

そこに昨日、広島市佐伯区在住の建築コンサルタント、田中正之氏(51)が加わった。

ここにさらに新たな顔ぶれが加わるとすれば…?

なお、現在、自民党会派では「地方行政に長けた比較的年齢の若い人材」を中央省庁あたりから“スカウト”する方向で調整中。

民主党は連合広島と連携し候補者擁立を目指し、共産党も候補者擁立を目指す。

国民新党、社民党、公明党は独立候補を立てない方針、としている。

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