市民球場再生計画

8月5日
福山市長選があり、現職の羽田皓(はだ・あきら)さんが3選を果たした。23,455票に終わった大戸博史さんにダブルスコア以上の差をつける59,411票を集めて圧勝に終わった。

しかし投票率は過去最低の22・59パーセントで全国中核都市市長選でも最低だった。重症である。

市民の間からは「どうせ…」とか「誰でも同じ」と白けた声が上がる。さらには相次ぐ大型商業施設の閉鎖など「中心部はどんどん寂れていくが行政は当事者意識に欠けている」とスバリ、今の福山市が抱える問題を指摘する声もある。

先の市街地ラブホテル火災では市側も不備を認めたが「後手」に回ってばかりの市側の対応に市民が「諦め」を決め込んでいるととすれば、今後も福山の地盤沈下には歯止めがかからないだろう。

羽田さんは元福山市職員で「児童部長から第2助役に特進し、その後、市議会長老らに声をかけられ市長選に打って出た」との声を地元で聞いたことがある。

「よって周囲をみな知人らで固める傾向にあり、地元が鞆なもんだから架橋問題では知事とやりあったが、4年後の市政100周年を花道にしたいだけだろう」と話す関係者もいる。要は市民の方を向いて仕事をしていない、と言いたいのだろう。もちろん広島市民の自分がその詳細を知る術もない。ただし、信頼できる人たちからの話であれば、こうして報告することはやぶさかではない。それが何らかの形で自分たちの街作りに影響する可能性もあるからだ。

このところのマスコミの報道を待つまでもなく、当チャンネルでは福山市とその周辺地域の今後に向けての課題などを探ってきた。この動きはこれからも機会を見ては続けていくつもりではいるが、昼間の福山駅周辺商店街などの閑散とした様子を見るにつけ、かつての街の賑わいを知るひとりとして危機感は募るばかりである。

※他の自治体と広島市の比較により広島市のあるべき姿を探ります

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