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高橋宏斗のスプリットカウント球も決め球も打てません…4月28日、中日-広島5回戦(バンテリンドームナゴヤ)13時30分開始・速報(独自)
試合のみどころ(試合前に執筆) 予告先発は広島が九里(0勝2敗)、中日が高橋宏(0勝0敗) 勝率5割同士の“決戦”。きのう、最後で縺れたように最後まで勝敗の行方は分からない可能性が高い。 広島は九里。開幕戦も含めて4度、先発してクオリティスタート成功3度だが0勝2敗で防御率も4・05。逆境に強い右腕がどうここから盛り返すか? 前回、19日の巨人戦(マツダスタジアム)は6回2安打無失点だった。戸郷との投げ合いは互いに譲らず。試合はスコアレスドロー… 5日の中日戦(マツ
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一発目の時、宇草は今季何発打つか?と書いたがまた打った!4月27日、中日-広島4回戦(バンテリンドームナゴヤ)14開始・速報(独自)
試合のみどころ復習(試合前に執筆) 予告先発は広島が森下(1勝0敗)、中日が梅津(0勝2敗) 中日はここ6試合で阪神、巨人相手に1勝5敗。一時期、5つあった貯金はひとつになった。前回、マツダスタジアムで3試合連続完封勝ちした“財産”がわずかに残っているかっこうだ。 一方で打線の方はその6試合で0・2・2・0・3・2点しか取れていない。 先週土曜日のお立ち台で森下は「12安打されているので、ここにいていいのかなと思っています」と自虐気味だった。そりゃそうだ、高いレベル(
カープダイアリー第8596話「神宮球場でヘビー級パンチ2発を浴びたことが、負の遺産にならないために」(2024年4月25日)
ものすごい打球音とともに、神宮球場が大歓声に包まれた。打たれた瞬間、右膝を地面についたまま栗林が見上げたその視線の先で、ロフテッド軌道を描いたサヨラナ弾がライトスタンドへと消えて行った。 両軍ともに柵越え2発を含む13安打の応酬となった3時間と56分の戦いは8対9という派手なスコアで決着を見た。打ったサンタナは人差し指を高く掲げてダイヤモンドを回り、ヤクルトベンチ総出のホームで手洗いシャワーの歓迎を受けた。 「頭が真っ白になって、どんなふうにして一周したか覚えていない。た